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  • 2016.01.24 Sunday

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    庚申橋

    • 2016.01.23 Saturday
    • 05:59
    この橋は、大井川鐵道土本駅から閑蔵橋を抜けた所に架かる橋で、 昭和45年11月竣工で、閑蔵橋と同時期に架けられたもので、 およそ5m程の短い橋です。橋のたもとには、カーブミラーが備え付けられ、両脇は白いガードレールがあります。 横澤橋は昭和45年3月竣工なので、それよりも8か月遅れての竣工です。 この橋を寸又峡方面へ進み、橋を越えた左側に閑蔵の庚申様を見ることが出来ます。

    これが、庚申橋のガードレールに取り付けられたプレートです。閑蔵橋と同時期の竣工された事が解ります。

    閑蔵橋

    • 2016.01.23 Saturday
    • 05:51
    この橋は、大井川鐵道土本駅から閑蔵集落を抜けた所に架かる橋で、 昭和45年11月竣工。およそ10m程度の長さです。横澤橋は昭和45年3月竣工なので、それよりも8か月遅れての竣工です。 橋の両脇には、白いガードレールが取り付けられています。 この橋を通り抜け、庚申橋を通り、吉本の集落(無人集落)を経て、寸又峡に繋がります。 林鉄の軌跡に架かる、小さな橋なのですが、ひっそりとした山間と同化しているようです。 平成27年1月現在、この橋のたもとには通行不可の表示があります。 数年前に林道が崩れた事によるものです。

    これは、閑蔵橋のガードレールに取り付けられたプレートです。時を経た味わいが感じられます。

    くりぞうりさわばし

    • 2016.01.17 Sunday
    • 07:33
    大井川鐵道井川線:尾盛駅の手前にあるつり橋です。 寸又川に架かり、長さは80m、高さが10mです。オレンジ色に塗られた主塔が印象的です。 接阻峡温泉駅から尾盛駅まで歩く・行きの記事でも触れましたが、 ここは線路から見える遊歩道の2番目のつり橋。 遊歩道はここで終わっているとの事です。 山肌から対岸への大きなつり橋を架ける計画だったそうですが、事情により頓挫。現在に至るという訳です。 遊歩道は廃道となり、現在では通行することはできません。その姿は、井川線の車窓から眺めるのみです。 2016年1月現在、接阻峡温泉駅と井川駅の間は列車が運行されていません。井川線が復旧してからでないと その姿を見ることのできなつり橋です。ネットでこのつり橋のことを探した時には「ながしま80吊橋」と書かれていましたが、実際には「くりぞうりさわばし」というらしく、1991年3月に竣工されたつり橋の様です。橋の長さは66・5mで橋の幅は1m。耐荷重は100kg/mだそうです。とにかく吊橋は渡る時の人数制限があり、仮に遊歩道が完成しても、観光客誘致のための遊歩道として成立したか疑問が残るところです。ここまで到達するのも、楽ではないようだし、害虫や害獣の問題は・・・。

    こちらの写真が井川線で井川方面に向かって進むと見える廃遊歩道の一つ目のつり橋です。 かなり劣化が進み、到底渡る事は出来ません。

    池の谷吊橋

    • 2016.01.16 Saturday
    • 19:14
    大井川鐵道井川線:土本駅から800mほどで横澤橋横澤隧道がある地点に出ます。 そこで、横澤隧道を通り抜けて1kmほど進むと、池の谷の集落に降りる道があるので、 そこを下り、池の谷キャンプ場方面に進むと池の谷吊橋の左岸に出る事が出来ます。 集落に下る道には、池の谷キャンプ場の案内看板があります。このつり橋は、対岸の閑蔵集落(大井川鐵道井川線にも同名の閑蔵駅があります:静岡市)と繋がる、 大井川の支流「寸又川」に架かる高さ13m・長さ104mのつり橋です。この写真は、池の谷集落側から(寸又川左岸)からみた吊橋の様子です。赤く塗られた主塔が印象的です。踏み板は2枚あり、かなりしっかりとしたものです。

    吊橋の中央付近から下流を眺めた写真がこれです。作りがしっかりとしているため、吊橋特有の揺れも、少ない方だと思います。この吊橋から、静かに流れる寸又川と山々が織りなす風景を見ることが出来、心を癒してくれます。

    上流方面を眺めると、静かな山間の閑蔵集落を見ることが出来ます。池の谷と同様に、閑静なこの地で、ゆっくりとした時が流れているつり橋のある山間集落です。

    閑蔵集落から見た(寸又川右岸)、池の谷吊橋の写真です。一度に5人以上は渡れない旨の、案内看板が置かれています。この地域の人達だけだったら、無用の看板なのでしょうが、キャンプ場などもあり、観光的な役割を担っているので、どうしても必要な看板なのでしょう。

    横澤橋

    • 2016.01.14 Thursday
    • 19:22
    この橋は、大井川鐵道土本駅から約800m位の所に架かる橋で、昭和45年3月竣工です。寸又峡方面と沢間方面をこの橋と横澤隧道で分けています。 この橋を渡ると、77号線に出る事が出来ます。この橋は千頭森林鉄道の車道化に伴い、変化しているものの、 横澤橋と横澤隧道が直線的につながる光景は、鉄道らしさを感じ取る事が出来ます。 銘板は黒御影(花崗岩)を用いた重厚なもので、4枚のうちの一枚は、橋の大間側の分岐に関わる線形改良のため、 親柱が一本失われてしまい、千頭側の橋のたもとに置かれています。この写真は沢間側から見た、横澤橋の風景です。橋の向こうには、横澤隧道を見ることが出来ます。この橋の手前には、馬頭観音の石像があります。
    橋の上からの眺めです。木々に囲まれた、山間の風景です。

    神座分水工

    • 2016.01.04 Monday
    • 07:44
    車をご利用の場合は、国道1号バイパス向谷ICより、川根方面に向かいます。約10分ほど走ると左手にセブンイレブンが見えてくるので、そこを右手に入った所です。公共交通機関をご利用の場合 JR島田駅から島田市コミュニティバス(伊久身線 御堂沢方面行き)より「大沢橋」(約21分)で下車し、そこから徒歩約4分位です。神座分水工は、静岡県内水利でも有数の規模を誇る大井川用水の一部となっている施設です。 大井川左岸を流下する農業用水を、大井川左岸の志太・榛原方面と右岸の金谷・小笠方面の2方向に分水するための施設です。 この分水工は、大井川用水の最上流に位置していることから、流れる水量が多く、最も規模の大きな分水工です。 この施設の分水方式には射流分水という方式が採用されています。 この方式の選定に当たっては、大井川の左岸と右岸の両地区に適正な水量が分配されるように様々な検討がされ、 農業土木試験場において模型実験を行った上で決定されたものです。 施設建設から、かなりの年数が経過し、機能低下がみられたため、改修工事が行われています。このため、現在でも大井川幹線から流れてくる農業用水を機能的に分水しています。 分水工を流れる大量の用水が見所で、迫力を感じさせてくれます。

    いのちの水 大井川用水 神座分水工
    志太・榛原地区に広がる大井川平野は、大井川の扇状地で水がしみ込みやすい土壌のため、用水が不足がちでした。 また、大井川からの取水は、12か所もの水門で行われていましたが、洪水や流路の変化により、安定した取水は困難でした。 このため、農林省は昭和22年、国営大井川農業事業に着手し、これら水門を1カ所の近代的な頭首工に統合し、新しい用水路を造り大井川平野 まで水を送ることにしました。 しかし、水不足は大井川平野に限ったことではありません。 小笠地域もまた、江戸時代以来、ため池に依存した不安定な農業に苦しんでいました。 大井川平野で国営事業が動き始めると、 小笠地域でも水不足解消への動きが本格化し、 地域の農民からは切実な水不足の状況と新しい安定した水源の必要性の訴えが続きました。 こうした結果、昭和25年に小笠地域は国営大井川農業水利事業の事業区域へと組み入れられ、 大井川の水が本地域にも導水されるようになったのです。 小笠郡下の有力者達によって明治22年に計画された 「大井川疏水計画」いたい、この地域の農民たちにとって60年越しの悲願でした。 国営大井川農業水利事業では、用水の取り入れ口を、 最終的に中部電力が管理する川口発電所の放水路に併設しました。 この取り入れ口(川口取水口)から、 かんがい期には最大毎秒35m3/sもの水がトンネルを通して島田市神座分水工まで送られ、 ここで、大井川平野、小笠地域、神座地域のそれぞれに 分けられています。 神座分水工は昭和36年に建設されましたが、 その後経年変化等により機能低下が顕著になったため、 平成11年度に着工した国営大井川用水水利事業により、平成15年にゲートの改修が行われました。
    ​(神座分水工の案内看板より:原文のまま)


    この写真が、神座分水工ゲート部分です。

    大量の水が流れています。その様は写真では伝わり難いのですが、この場所でみると、中々迫力があるものです。

    川口発電所から流れてくる用水は、このトンネル部分から出てきます。トンネルの上部には、大井川用水と刻まれています。

    旧万世橋主塔

    • 2015.12.31 Thursday
    • 10:32
    JUGEMテーマ:ぶらり旅
    大井川鐵道本線:駿河徳山駅からおよそ700m位の所にある、国道362号沿いにあるつり橋の主塔です。 大井川鐵道本線:駿河徳山駅を362号線に出て右側に進み、道なりです。開通年月日: 昭和31年(1956年)に開通し、永久橋の万世橋が完成されるまで活躍していました。 橋長(m):213・7、幅員(m):2・4m、形式:吊橋 鋼三角トラス補剛、木床,RC塔。これが、旧万世橋の主塔の全景です。

    下から見上げてみました。堂々とした風格があり、在りし日の姿を想像してしまいます。

    万世橋

    • 2015.12.31 Thursday
    • 08:31
    JUGEMテーマ:ぶらり旅
    大井川鐵道本線:駿河徳山駅からおよそ700m位の所にある、国道362号に架かる橋です。大井川鐵道本線:駿河徳山駅を362号線に出て右側に進み、道なりです。昭和63年2月に完成した橋で、交通の要所となっています。
    交通の要所だけに、この橋には歩道橋が設けられています。それだけ、自転車や徒歩でこの橋を渡る人が多いのでしょう。

    接阻峡大橋

    • 2015.12.31 Thursday
    • 07:35
    JUGEMテーマ:ぶらり旅
    大井川鐵道井川線:接阻峡温泉駅から徒歩で5分位の所にある橋です。 駅を出て坂道を下り、388号線を左に曲がり道なりです。 橋のたもとには、天狗石茶屋があり、おそばやおでんを食べる事が出来ます。 この橋を越えると、接阻峡温泉会館が見えてきます。道なりに進めば、井川方面まで行く事が出来ます。 橋の上から接阻峡温泉駅側を見た風景です。エメラルドグリーンが美しい接阻湖(ダム湖)の水面に雲が映り、素晴らしい景観です。遠くには、接阻峡大吊橋が見えています。
    この写真は、接阻峡温泉駅側からの橋の風景です。訪れた時期が紅葉の時だったので、連なる山々の紅葉が綺麗です。

    ハタマ吊橋

    • 2015.12.31 Thursday
    • 06:48
    JUGEMテーマ:ぶらり旅
    大井川鐵道本線:青部駅が最寄りの駅です。駅からも結構はなれていますし、 ちょっと見つけにくい所にこのつり橋は架かっています。 場所的には大井川発電所の近くで、送電線と平行して架かっています。

    足場は板2枚が並んだ簡単なな構造。 つり橋は国の発電事業のために昭和初期に架けられ、現在は中部電力が所有物となっています。 長さ:103m、高さ:未確認、昭和26年1月改築されています。
    現在は通行止となっているようですが、青部のつり橋の様に入口にバリケードが作られていないので、途中まで渡ってみました。橋を渡りながら、大井川発電所の様子をみる事が出来ます。

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